訪問・勧誘編
| はじめに |
従来通りのDMだけでなく、新居に移ってからも様々な「お客さん」がやってきます。
新聞、宗教、NHK。外構工事や化粧品に生命保険の勧誘。なぜか引越し業者のチラシも...。
まるで砂糖に群がるアリと言うか、獲物に襲いかかるハイエナの様です。
こちとらローン抱えて大変なんだから、余分な事に使うお金なんて無いのよ。
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2001/03/14(水) |
引越前に新居の掃除をしていると、玄関をノックする音がします。
何かと思えば新聞の勧誘でした。まだポストが無いのでDM等は来てなかったのですが
玄関前の車を目ざとく発見した様ですね。これで、新居での勧誘一番乗りは新聞屋さん。
新聞は、今の販売店経由で新居近くの系列販売店を、紹介して貰おうかと思っていたのですが
折角なのでオジサンの話を聞いてみる事にしました。
新「もう契約はお済みですか?」
ア「まだ決めてないですけど、既に何件かの勧誘が来てますねぇ」
新「他はどんな条件を出してきてますか?」
ア「2〜3ヶ月分無料と言うトコが多いですね。今からだと5月分までって事かな」
新「そうですか。失礼ですが今まではどちらにお住まいで?」
ア「○○市で××新聞店にお願いしてたので、そこの紹介にしようかと思ってるんですよ」
新「え、××新聞店?じゃぁ、もう決めてるんですか?」
ア「ん〜、まだですけど『ぜひ紹介させてくれ』とは、いわれてます」
新「それでしたら、ウチとお願いできないですかねぇ」
ア「ん〜」
新「ウチも3ヶ月分はタダで結構ですし、古新聞の回収もさせて頂きますよ」
ア「ほぉ、古新聞の回収はありがたいですね」
新「はい、ご自宅まで回収に伺わせて頂いてるんですよ」
ア「ん〜」
新「紹介の件でしたら『勧誘員が知り合いだった』とか言えば大丈夫ですし、ね。」
ア「ふむふむ。で、3ヶ月分と言うと、6月分までと言う事ですか」
新「う...」
ア「今月はもう半分しかないし、3ヶ月分ですかぁ...」
新「そ、そうですね...。え〜と、ハイ。6月分までサービスさせて頂きます!」
ア「ん〜、では家内とも相談してみますので、お名刺を頂けますか?」
新「は、ハイ〜。どうか宜しくお願いします」
#気を揉ませても悪いので、翌日には契約OKの連絡をしました。
#因みに電気・ガス・水道は、ミサワさん側で手配済みなので楽チン。
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2001/03/23(金) |
今日は浄化槽清掃業者。
全くのアポ無しで、朝の8:30に突然やってきたそうです。
訪問販売に必要な身分証明書の提示も無く、その目的すら明確に説明しないまま、勝手に
作業を進めたそうな。途中で説明を求める嫁に対しても「近所もウチでやってるから」
「ミサワさんはウチが担当だから」等と、何の理由にもならない事を根拠も示さずに
適当に繰り返すだけだった様です。
更に呆れた事に「薬入れるから見てて下さい」と、止める間もなく浄化槽の蓋を開けて
薬剤を勝手に投入した挙げ句、おもむろに契約を迫ったとの事。
当然ながら、そんな契約書にはハンコを押せません。納得のいく説明を求めたところ
契約書は預かりと言う事にして「取りあえず、今日の費用(\2100)を払って下さい」と
これまたムチャクチャな展開で来たそうな。
畳みかける様なアホアホ攻撃の連続に、嫁さんは不覚にも支払ってしまったとの事...。
訪問販売法違反は明らかですし、許可無く敷地内に立ち入った上に、同意を得ないまま
浄化槽に薬剤を投入するとは、一体いくつの犯罪行為が成立するのでしょうか。
アタシが不在だったとは言え、ここまで好き勝手にやるとはイイ度胸です。
会社で事の顛末を聞いたアタシは、急いで帰宅して断固抗議の電話をする事にしました。
上手い具合に今日はミサワの営業担当者と、自宅で打合せが予定されています。
清掃業者とミサワの関係を確認した後、問題の業者について調査して頂く事にしました。
で、その結果。やはりミサワとは無関係との事。
確かに浄化槽の清掃契約自体は必要なモノですが、今回の件は明らかに常軌を逸したやり方で
かなり悪質なケースかも知れないとの事でした。
ミサワさんとの打合せ終了後、早速問題の業者に電話します。
一応、\2100の受領証に書かれた電話番号と社名はウソでは無い様です。
がしかし、やはりと言うべきか、かなり程度の悪い業者である事がスグに判明しました。
アタシが今朝の顛末を一通り説明し終わり、その対応のひどさについて抗議を始めた途端に
「じゃぁ、お金は返します」などと言い出します。こりゃ間違いなく常習ですわ。
さらに「今朝、若い衆から報告を受けて、苦情が来るんじゃないかと思っていた」などと
臆面もなく続けます。苦情が来なけりゃ、そのままって事ですな。よくもまぁヌケヌケと...。
別にアタシは、代金の返還を要求する気はありませんでした。契約書も交わしていないし
既に商品(薬剤)は投入されているし、支払い金額も\3000以下だし。
(クーリングオフについては「悪徳商法お断り!!」「国民生活センター」などを参照)
ただ、強引で失礼極まりないやり方に対する謝罪と、納得のいく説明を要求する積もりでした。
60過ぎだと言うその親方から、一応謝罪の弁はありましたが、誠意は感じられませんでした。
「金さえ返せばいいだろう」と言う意図がミエミエ。非礼を重ねるその対応について問い質すと
「アンタも若いんだろうけど」などと、理解不能な事を言い出します。
亀の甲より年の功で、黙らせようとでも言うのでしょうが、アタシは容赦なく切って捨てます。
その後も、のらりくらりと煙に巻こうとしますが、どうやら訪問販売法についても、あまり
良く分かっていない様子。
これ以上話を続けても時間の無駄なので、明日の何時に返金に来るのかを確認します。
最初は10時と言ったのに、9時半、8時半から9時の間...と、どんどん曖昧になります。
まぁ、期待しないでおきます。
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2001/03/24(土) |
昨日の浄化槽清掃業者、ちゃんと8時半過ぎに現れたそうです。
返金しながら「査定前のイイ時期に連絡してくれた。昨日の者には良く言っておいた」等と
ウチには関係ない事をずっと喋っていた様です。
引換に受領証と社内用の書類を返却したら、代わりに変な書類をおいていったそうな。
夕方帰宅したアタシが確認すると、そこには「ミサワホーム静岡」の文字が。
土地改良区の理事長宛の、浄化槽使用許可依頼書の様です。
その中の「委託先業者名」に、問題の業者名が記載されています。
さらに驚いた事に、申請人はアタシ。しかもアタシとは別人の筆跡で署名捺印入りです。
な、何じゃこりゃ?
慌ててミサワに確認してみると、どうやら建築申請時に必要な一連の書類の一部らしい。
確かに色々な書類作成や手続きの代行をお願いしており、そのための経費も負担しています。
がしかし、それとこれとは話が別。
もちろん筆跡鑑定すればスグに別人だと判明するし、捺印は三文判の認め印なのですが
問題の書類が回った先では、その真贋を気にする事など皆無と言えましょう。
つまり、アタシが責任を負うべき書類が、本人の全く知らない所で流れていた事になります。
提出書類を準備する上での便宜措置であろうと、その内容について確認が無かったのは全く残念です。
清掃業者の親方が、妙に強気だった理由は判明しましたが、新たな問題も生まれました。
まず、他にも同様の書類が存在していないかと言う不安。
次に、別の清掃業者を手配しなければならないと言う点。
これはまず、どちらもミサワと話をしてみねばなるまい。
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2001/03/30(金) |
連絡不足についての謝罪は頂きました。
問題の書類ですが、ミサワ側から建築確認申請書類を提出した後に、どの清掃業者に作業を
委託するかは、書類を受取る市側で決めているとの事。
まぁ確かに公共事業ですから、市側が何らかのルールに則って振り分けるのでしょうね。
お役所のお墨付きとは言え、傍若無人な振舞いには納得行かないので、例の業者とは契約しません。
と言うワケで、ミサワさんに浄化槽清掃業者の紹介をお願いしておきました。
年に数回の作業ですが、折り目正しい対応をしてくれる業者さんを希望します。
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| 2001/04/10(火) |
新しく紹介して頂いた浄化槽清掃業者さん。
前回の業者とは格段に違う応対(と言っても普通レベル)で、まずは一安心。
年4回の作業で、年払いの1万円。バキュームが必要な場合は、市の清掃公社への
手配もしてくれるそうです。その場合の費用は、もちろん別途。
前の業者が3月に薬剤投入しているため、仮に契約する事になった場合、作業開始は
6月からとなるそうです。
まぁ納得できる説明だったんで「じゃぁ契約書を自宅宛に送って下さい」と言ったら
「いや、契約書はいらないんですよ」と、不思議な事を言い出します。
さらに「契約書が無くても作業はしますから」と、全く意味不明。
まさか口約束だけで、1万円/年を払えと?
ア:「訪問販売法もあるし、契約書無しはマズイでしょ」
業:「(一瞬黙る)...市に補助申請する場合なら契約書もありますが...」
ア:「じゃ申請するかも知れないので、契約書を送って下さい」
業:「いや、お宅は補助の対象になっていないハズだから、契約書は要りません」
ア:「確認してからでは二度手間なので、先に送って下さい」
業:「振り込みなら契約書もありますが、それ以外は必要ありません」(意味不明)
ア:「は?補助申請の場合は契約書があるけど、それ以外は無いと言う事ですか?」
業:「いえ、契約書は両方ともあります」
ア:「え?じゃぁ、その契約書を送って下さいよ」
業:「え、え〜と、昼間、奥さんいるでしょ?寄った時にハンコ押して貰いますから」
ア:「玄関先なんかで契約しませんよ。内容を確認したいので、用紙を送って下さい」
業:「いや、金額も少ないですし、ちょこちょこっと書くだけですから...」
ア:「記入後に、こちらから郵送しても良いですから、契約書を送って下さい」
業:「そうですか...。分かりました」
しかし、何でこんなに契約書を嫌がるんでしょ?
作業内容と責任の所在、年次更新や中途解約の方法など、明らかにしておくべき事は
沢山あります。少なくとも1年間はお世話になるワケですから、その辺りが曖昧なままでは
双方にとって問題が残ります。
#それとも契約の締結を拒む、何か特別な理由でもあるのかと疑ってしまいます。
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| 2001/04/11(水) |
早速、契約書が届けられていました。
書式も正副の複写になっており、記載された内容も常識的なものです。
どうして、あんなに嫌がったんでしょう?
契約期間は3年で、満了日の3ヶ月前までに書面による解約通知が無い場合は
自動的に1年間の延長契約となる様です。
この辺りがちょっと曲者っぽいですが、まぁ問題ない範囲でしょう。
署名捺印して、近日中に返送する事にしました。
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