BIOS起動せず
11/03
(水)

PCの電源を入れるが起動しない。

電源ファンやCPUファンは回るが、BIOS画面が現れない。
マザボ上のスタンバイLEDは点灯しているものの、システムチェックのビープ音もしない状態では、完全にお手上げ。
電源ボタン長押しで、電源を落とす以外に為す術なし。

軽く異臭がするのでコンデンサの異常を疑うが、マザボ上を目視チェックしてみても
頭が膨らんでいたり、液漏れしていたりする形跡は見つけられなかった。
念のためHDDの電源コネクタを外して、テスタを当ててみる事にする。
予備コネクタも含め、ちゃんと+12Vが来ている事を確認。
マザボ上のスタンバイ電源用LEDは点灯しているものの、不安が残る...。

今のところ、電源 > マザボ > CPUの順で、不具合発生の疑いが濃い。
ノースブリッジのヒートシンクが、電源投入後わずか数秒でチンチンに熱くなっているのが気に掛かる。
正常動作状態での温度が分からないので何とも言えないが、それにしても熱過ぎだろう。

11/03
(木)

疑ってはみたものの、検証しようにも代替電源が無い。
昔のケースに電源が残っているのだが、4ピン12Vの端子が出ていないタイプばかり。

ん〜、ここは新しく電源を購入するしかないか。
今の電源はファンが騒々しいし、350Wで容量も不安だったので良い機会だ。
...と、自分に言い訳をしておく。

静音タイプの電源を探すが、近所のショップでは選択肢も限られる。
容量と価格と信頼性を天秤に掛け、Owlteckの430Wタイプで手を打つ。
同程度の容量で数千円安い電源もあったが、ケーブルの細さに不安を覚えて回避。

早速電源を換装して起動チェックするが、症状は全く変わらず。
拡張ボードやドライブを順番に外しても、変化なし。
ついにはグラフィックやメモリまで外したが、BIOSが起動する気配すらなし。
この時点で、電源の無実がほぼ確定。

これ以上はネットで情報を仕入れるしかないのだが、生憎とウチにはサブシステムがない。
Linuxでも入れようと思いつつ放置プレイ状態だった、以前のシステムを急遽再構築する事に。
6GのHDDを見つけて、WinXPをクリーンインストール開始。

サクサク行きたいところなのだが、とてつもなく遅い。
WinXP(SP1)のインストールだけで約2.5時間。
WinXP(SP2)へのアップデートでも約1.5時間。
InternetSecurityの導入と更新で約1.0時間。
最後にWindows Updateの全適用に約1.5時間。

CPUパワー(Celeron 700MHz)の不足も一因だが、HDDへの書込み速度が遅い様子。
カリカリ言うだけで、ちっとも先に進まない。さすがに5年以上も前の代物では仕方ないか。
全ての準備が整って、情報の検索を始める頃には、すっかり夜が明けていましたとさ...。

11/04
(金)

所用により有給休暇を取得していたのが、不幸中の幸い。
サルの様に情報を検索!検索!!
がしかーし、決定的な解決策は見つからずじまい。
電源 > マザボ > CPUの順でアヤシイと言う、仮説への傍証にしかならなかった。
既に電源は交換しているので、残るはマザボかCPU。
マザボ交換で済めば約1万円の追加出費で済むが、CPU交換となると更に2〜3万円の出費。
その上で電源もマザボも無実だったとなれば、精神的ダメージは計り知れない。

予備のマザボかCPUがあればイイのだが、Socket487に対応する予備機は手元にない。
(因みに、以前のシステムはSocket370)
そこで、いつもお世話になっているW氏に相談。
テスト機が空いているそうなので、疑惑のCPUとマザボを抱えて、W氏の事務所に直行。
まずは最悪の場合を想定して、テスト機のCPUを疑惑のCPUに交換して電源オン。
すると、何事もなくWindowsまで起動するではないか。

これで今回の動作不良の原因は、マザボにあった事が確定。
その足でショップに駆け込み、同一機種を購入しました。
帰宅すると各パーツを組込み、問題なく動作する事を確認して一件落着。
故障したマザボは修理に出して、バックアップ用に1枚キープしよっと。

あとは万一に備えて、サブシステムを嫁さん専用マシンとするか。
でも、2台運用するのは手間が掛かるしなぁ...。

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